折形礼法の考察



七夕と梶の葉

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七夕といえば「笹」となったのはいつからでしょう?

昔は七夕といえば「梶の葉」
笹のさの字も文献には見当たらない。

紙が一般的でなかった頃は当然短冊もなく、
梶の葉が短冊代わり。
梶の葉に墨で歌を書いていたという。
順番から言うと、短冊が梶の葉の代わり。
と言った方が良いのでしょう。
その梶の葉は紙の原料だったりするから面白い。

貴族の風習が庶民に広まった時に変化したと考えるのが自然。
ということは、やはり江戸時代。

現在、日本の昔ながらの風習と思われているものは
殆どが江戸時代のもの。
これも不思議な現象だと思う。











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by kagamiru | 2011-07-07 10:16 |
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折形の背景を調べながら、今へ伝わる文化として紹介していきたいと思います。

by kagamiru