折形礼法の考察



端午 菖蒲・蓬包

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「端」は始めのこと。
5月の始めの午の日が端午の節供。

旧暦の5月5日は農作業が忙しくなる頃。
梅雨が近いこともあり、疫病や邪気を祓うために
香りの強い菖蒲や蓬を軒先に飾ったとのこと。

折形には、菖蒲の「葉」を包む形とは別に
菖蒲の「花」を包む形があります。

それぞれ贈る意味が違うのでしょうが、
どうやら植物学的にも菖蒲と花菖蒲は別物とのこと。
菖蒲は「あやめ」とも読みますが、これはこれで別物とのこと。
なんともややこしい・・・・

昔の風習は、普段見過ごしていることを
改めて考えるきっかけとなる。

※ 写真のガラス器は瀬沼健太郎さん作です。










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by kagamiru | 2014-04-27 13:23 |
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折形の背景を調べながら、今へ伝わる文化として紹介していきたいと思います。

by kagamiru