折形礼法の考察



草と木と陰陽説

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左が「草花」を包む折形。
右は「木の花」を包む折形。

草は地に萌え広がるもの。木は天に向かって伸びるもの。
草を「陰」木を「陽」と考えます。

陰は左右対称、陽は非対称。
陰の折り数は偶数、陽は奇数。
結びも陰は両輪結びで、陽は片輪結び。
仕上がりの形も陰は角が2つで、陽は1つ。

作業工程から仕上がりまで、すべてを陰陽説になぞらえた折形。

形の意味が明記してある折形は少ないものですから、
ここまで徹底して意味付けされているのは珍しい。

私の陰陽説への理解がぼんやりしていることもあり、
より不思議なものに感じてしまう。

陰陽説・・・もう少し勉強しなくては・・・














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by kagamiru | 2014-08-18 14:21 | 復元
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折形の背景を調べながら、今へ伝わる文化として紹介していきたいと思います。

by kagamiru