折形礼法の考察



迎春のしつらえとおもてなし

d0151936_22261793.jpg

古来、神と人をつなぐものであった大麻(おおぬさ)で注連縄をつくりました。
お正月飾りには「門松」「注連縄」「蓬莱飾り」が必要と考えられます。
注連縄は結界です。家の掃除をし歳神様をお迎えする準備ができていることを表します。そして清めた家に悪いものが入らないようにするのが注連縄です。
門松は歳神様に迷わず家に来ていただくための目印です。
蓬莱飾りは歳神様の依り代です。一般的には鏡餅になります。

大麻は縄文時代から日本人の生活(衣・食・住)と関わってきた植物です。
繊維を諸々なことに利用するのはもちろんのこと、実や油は貴重な栄養源でした。
成長が早く、どのような場所でも育ちます。
速乾性と抗菌力の高さは、多湿な日本の風土で衛生面を支える存在だったと想像できます。その生命力の強さが信仰の対象だったのではないでしょうか。

数に限りがございますが迎春企画展で販売をします。
ご興味がございましたら、お立ち寄りください。

よろしくお願いいたします。

迎春のしつらえとおもてなし
2017年11月15日(水)〜 11月28日(火)
日本橋三越本店 本館5階 ギャラリーライフマイニング







[PR]
by kagamiru | 2017-11-03 22:46 | 展示会
熨斗ってなに? ー暮らしのなか... >>


折形の背景を調べながら、今へ伝わる文化として紹介していきたいと思います。

by kagamiru