折形礼法の考察



慶びと別れのととのえ

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「慶びと別れのととのえ」という企画展に参加します。

婚礼の金子包・祝いの金子包・胡麻塩包・熨斗紙
不祝儀用の金子包の販売です。

今回はじめて不祝儀用の金子包を販売用につくりました。

これが思っていた以上に難しい。
文献が少ないこともあるのですが、
折形としての礼儀と現代の礼儀の間に隔たりがあり、
折形としての礼儀に合わせると、現代では無作法に感じる。
そういう事がいくつかあるのです。

その時代に使われていた素材の短所を補うために、意味の反転が起きる。
そして、真逆のことが正しい作法として伝承されるのです。

そういう文献に出会ってしまった時、
まず初めに思うのは「面白い!」なのですが、
その後冷静に悩むのです。

色々悩んだ末の折衷案を形にしてみました。
お手に取っていただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。


「慶びと別れのととのえ」
2015年4月21日(火)〜 5月2日(土)
11時 〜 19時30分(最終日 16時まで)
日曜・祝日は定休日

hitofushi
大阪市西区京町堀1丁目12-28 壽会館ビル1階













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by kagamiru | 2015-04-16 12:31 | 考察
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折形の背景を調べながら、今へ伝わる文化として紹介していきたいと思います。

by kagamiru